第二陣九州避難者集団訴訟

九州に避難した住民が国と東電に損害賠償を求めた集団訴訟で、第二陣にあたる福岡・長崎の四世帯七人が先週9日、一人あたり330万円の賠償を求めて福岡地裁に提訴しました。

先行訴訟は昨年6月、七世帯二十四人に計約490万円を支払うよう東電に命じた一方で、国の責任は否定された。現在も福岡高裁で審理が続いている。